イノベーション Innovation
大企業の既存事業の活性化、大企業の中での破壊的イノベーション創出、ベンチャー企業として立ち上げのいずれにも共通するのが、世の中に受け入れられる価値があるのか、さらにはそれをやる意義があるのかを問うところが肝要であるということです。
どのような事業でもそこが抜け落ちてしまわないことを軸に支援をします。
Vision
まずは、何故やるのかのWHYが不明確な場合には、企業の存在意義、ビジョンから見直します。
Acceleration
WHATを決め、HOW を探索、検証していくイノベーション創出に係るプロセスを伴走して行きます。イノベーションに関わる様々なアプローチのリサーチから導かれた勝ち筋を作るアプローチを提供します。
WHATここでは自由にブレストという方法が取られたりしますが、その場で楽しいだけの勉強で終わってしまうことがあります。意図的に視野を広げたり、狭めたりしながら、本当の価値を探求していきます
HOWを決めていく際には勝ち筋を創ることが大切です。エンジニアはどうしても実現手段に目が行きがちですが、手段は価値では有りません。その手段で提供価値する価値は何か、価値は高まるのかを忘れることなく、事業戦略、実ビジネス化へ向けたプラン・チーム作り、推進まで支援します。
Process
イノベーションを創出していくための進め方は、既存事業のプロセスゲートに則っていてはいけません。新事業を進めていく上で、抑える順番、開発ループの回し方など、新規事業推進プロセスの構築を行います。
Design Thinking
昨今耳にする機会が多いDesign思考も、単に顧客の言うことを聞いているだけでは効力を十分に発揮できません。Design思考の本来の目的、趣旨を活かし、日本流にアレンジしたワークショップを提供します。(オンライン対応可能)
事業が置かれた環境に応じてカスタマイズ可能です。
ワークショップの日程は、検討テーマ、目標等で変わります。
デザイン思考の概論から始まり、価値検討、手段検討、PoCのように進めていきます。
事業再生 Business Revitalization
どんな事業でも、PESTの変化、競争激化、市場の飽和により成長が鈍化したりします。ここでいう“再生”は、破綻してからというよりもそれ以前に前に再活性化したり、変化に対応できるような事業体質、体型への変貌をするという意味合いが強いです。
変貌のためにはアセスメントによりQCDの強み弱み、組織文化を明確にした上で、効果が期待できる施策を選定して適用します。具体的にはMBSE* 、Agileなどの開発手法の適用。モジュラーデザインによりモジュールの組み合わせで、提供価値を高めるアプローチなどがあります。
*MBSE Model-Based Systems Engineering
実績例
既存事業がコモディティ化したことにより、それまでの成長が見込めなくなったタイミングでの、差別化戦略の構築と強みを生かした次世代ビジネスへのトランスフォーメーションの実現。